伝送交換主任技術者 線路主任技術者 電気通信主任技術者

電気通信主任技術者 令和8年第1回 法規問4(5)

2026-10-08

問題

端末設備等規則に規定する、固定電話端末の「基本的機能」、「発信の機能」又は「電気的条件等」について述べた次の文章のうち、正しいものは、(  )である。ただし、第32条の9に規定する特殊な固定電話端末は考慮しないものとする。

  1. 発信又は応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを確認するものであること。
  2. 通信を終了する場合にあっては、呼の切断、解放若しくは取消しを行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを確認するものであること。
  3. 発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合呼の設定を行うためのメッセージ送出終了後2分以内に通信終了メッセージを送出するものであること。
  4. 自動再発信(応答のない相手に対し引き続いて繰り返し自動的に行う発信をいう。)を行う場合(自動再発信の回数が15回以内の場合を除く。)にあっては、その回数は最初の発信から2分間に3回以内であること。この場合において、最初の発信から2分を超えて行われる発信は、別の発信とみなす。なお、この規定は、火災、盗難その他の非常の場合にあっては、適用しない。
  5. 固定電話端末は、電気通信回線に対して交流の電圧を加えるものであってはならない。ただし、総務大臣が別に告示する条件において交流重畳が認められる場合にあっては、この限りでない。

解答

3

解説

基本的機能(端末設備等規則第32条の2)

  • 固定電話端末は、次の機能を備えなければならない。
    • 発信又は応答を行う場合にあっては、呼の設定を行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージを送出するものであること。
    • 通信を終了する場合にあっては、呼の切断、解放若しくは取消しを行うためのメッセージ又は当該メッセージに対応するためのメッセージ(以下「通信終了メッセージ」という。)を送出するものであること。

発信の機能(端末設備等規則第32条の3)

  • 固定電話端末は、発信に関する次の機能を備えなければならない。
    • 発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合呼の設定を行うためのメッセージ送出終了後2分以内に通信終了メッセージを送出するものであること。
    • 自動再発信を行う場合(自動再発信の回数が15回以内の場合を除く。)にあっては、その回数は最初の発信から3分間に2回以内であること。この場合において、最初の発信から3分を超えて行われる発信は、別の発信とみなす。
    • 前号の規定は、火災、盗難その他の非常の場合にあっては、適用しない。

電気的条件等(端末設備等規則第32条の7)

  • 固定電話端末は、総務大臣が別に告示する電気的条件及び光学的条件のいずれかの条件に適合するものでなければならない。
    • 固定電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない。ただし、前項に規定する総務大臣が別に告示する条件において直流重畳が認められる場合にあつては、この限りでない。

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