伝送交換主任技術者 線路主任技術者 電気通信主任技術者

電気通信主任技術者 令和8年第1回 電気通信システム問10

2026-09-08

問題

PSTNのIP網への移行後に提供されたメタルIP電話に用いられる設備のうち、電気通信事業者のビル内に設置され、電話機との間で加入者線信号を送受信する機能などを備え、変換装置を経由してIP網と接続する装置は、(  )といわれる。

  1. アクセスコントローラ
  2. 加入者線終端装置
  3. メタル収容装置
  4. メディアゲートウェイ
  5. メディアコンバータ

解答

3

解説

かつて、音声電話では、日本では下記の2つの網が使われていました。

  • PSTN(公衆交換網、Public Switched Telephone Networks):
    いわゆる従来の音声網で、メタル回線(銅線)を用いてアナログ伝送の音声通話を行うためのネットワーク。
  • IP網:
    IPネットワークともいい、IPを利用したデジタルのネットワーク。

NTTではPSTNからIP網への移行(PSTNマイグレーション)が行われ、現在はすべてIP網へ巻き取られました。

NTTは、IP網への移行後もメタル回線を維持しており、加入者交換機をメタル収容装置として利用したメタルIP電話としてサービスを提供しています。

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