問題
ユーザ宅への引込みに使用するドロップ光ファイバケーブルの構成要素である( )には、落雷などによるサージ電流がケーブルを介して宅内へ侵入することを防止するために、一般に、FRPが用いられる。
- 止水テープ
- ケーブル外被
- テンションメンバ
- スロットロッド
- 光ファイバテープ心線被覆
解答
3
解説
光ファイバーケーブルには、光ファイバーの芯線に張力(テンション)が加わって損傷しないように、テンションメンバと呼ばれる線が挿入されます。
テンションメンバの素材には銅や鋼が用いられますが、落雷による影響を低減するため、FRP(Fiber Reinforced Plastics、繊維強化プラスチック)を用いたものもあります。