第一級陸上特殊無線技士

一陸特 平成30年10月 法規(B)問1

2022-11-18

問題

次の記述のうち、総務大臣が無線局の免許を与えないことができる者に該当するものはどれか。電波法(第5条)の規定に照らし、下の1から4までのうちから一つ選べ。

  1. 無線局の予備免許の際に指定された工事落成の期限経過後2週間以内に工事が落成した旨の届出がなかったことにより免許を拒否され、その拒否の日から2年を経過しない者
  2. 刑法に規定する罪を犯し罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者
  3. 無線局の免許の有効期間満了により免許が効力を失い、その効力を失った日から2年を経過しない者
  4. 無線局の免許の取消しを受け、その取消しの日から2年を経過しない者

解答

4

解説

欠格事由(電波法第5条3)

次の各号のいずれかに該当する者には、無線局の免許を与えないことができる。

  • 電波法に規定する罪を犯し罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者
  • 無線局の免許の取消しを受け、その取消しの日から2年を経過しない者
  • 認定の取消しを受け、その取消しの日から2年を経過しない者
  • 登録の取消しを受け、その取消しの日から2年を経過しない者

-第一級陸上特殊無線技士
-,

© 2024 はちさんの通信系資格ブログ