問題
データ伝送における同期方式には、特定のビットパターンとして01111110を送信データの前後に付加することによって、送信側と受信側の間で伝送ブロックの開始と終了の同期をとる( )同期がある。
- 調歩
- SYN
- キャラクタ
- フラグ
- クロック
解答
4
解説
送信元と宛先でビット列を送るとき、たくさんのビットを送っても、どこからが通信の開始なのかがわからないと、宛先では解読ができません。
そこで、送信元と宛先で情報の区切り位置を合わせることを同期と言います。
HDLCと呼ばれるプロトコルの場合、フラグ同期が用いられ、実際に送るデータの前後に0111 1110というビットパターン(フラグシーケンス、もしくは単にフラグと言います)が挿入されます。
これにより、データの開始位置と終了位置を判別できます。