問題
次の文章は、電子署名及び認証業務に関する法律に規定する「目的」について述べたものである。( )内の( A )、( B )に最も適したものを、下記の解答群から選び、その番号を記せ。
- 電子署名及び認証業務に関する法律は、電子署名に関し、電磁的記録の( A )、特定認証業務に関する認定の制度その他必要な事項を定めることにより、電子署名の円滑な利用の確保による情報の電磁的方式による( B )の促進を図り、もって国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。
- 電子商取引
- 複製又は持出しの防止対策
- 不正利用の防止
- 真正な成立の推定
- 情報化の均衡ある発展
- 不正アクセス行為の禁止
- 個人番号の利用
- 高度情報通信社会
- 流通及び情報処理
- 保護及び適正な管理
解答
- (A):4
- (B):9
解説
目的(電子署名及び認証業務に関する法律第1条)
- この法律は、電子署名に関し、電磁的記録の真正な成立の推定、特定認証業務に関する認定の制度その他必要な事項を定めることにより、電子署名の円滑な利用の確保による情報の電磁的方式による流通及び情報処理の促進を図り、もって国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。