伝送交換主任技術者 線路主任技術者 電気通信主任技術者

電気通信主任技術者 平成29年第2回 電気通信システム問11

2018-04-09

問題

交換線群において、出回線の能率を表す尺度として用いられる出線能率は、出回線数に対する(  )の比で表すことができる。

  1. 入回線数
  2. 加わる呼量
  3. 運ばれた呼量
  4. 生起呼数
  5. 平均保留時間

解答

3

解説

トラヒック理論の平均使用率に関する問題です。

ATMを例に、下図のような待ち行列を考えてみます。


この装置(ここではATM)が時間的に使用されている割合を、平均使用率(出線能率)といいます。

ここで、装置数nに対する平均利用率(出線能率)ηは、下記式で求められます。

$$\begin{eqnarray}
\eta=\frac{a(1-B)}{n}
\end{eqnarray}$$

ここで、ηは平均使用率(出線能率)、aは呼量[erl]、Bは呼損率、nは出線数です。

この式は、分母が実際に運ばれた呼量を表し、分子が出線数を表しています。

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