問題
次の記述は、無線局(登録局を除く。)を運用する場合の空中線電力について述べたものである。電波法(第54条)の規定に照らし、( )内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。
- 無線局を運用する場合においては、空中線電力は、次の(1)及び(2)に定めるところによらなければならない。ただし、( A )については、この限りでない。
- (1):免許状に( B )であること。
- (2):通信を行うため( C )であること。
A | B | C | |
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1 | 遭難通信 | 記載されたものの範囲内 | 必要最小のもの |
2 | 遭難通信 | 記載されたもの | 十分なもの |
3 | 遭難通信、緊急通信、安全通信及び非常通信 | 記載されたものの範囲内 | 十分なもの |
4 | 遭難通信、緊急通信、安全通信及び非常通信 | 記載されたもの | 必要最小のもの |
解答
1
解説
目的外使用の禁止(電波法第54条)
無線局を運用する場合においては、空中線電力は、次の各号の定めるところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りでない。
- (1):免許状等に記載されたものの範囲内であること。
- (2):通信を行うため必要最小のものであること。