第一級陸上特殊無線技士

一陸特 令和4年2月 法規(B)問7

2022-05-24

問題

次の記述は、無線局(登録局を除く。)を運用する場合の空中線電力について述べたものである。電波法(第54条)の規定に照らし、(  )内に入れるべき最も適切な字句の組合せを下の1から4までのうちから一つ選べ。

  • 無線局を運用する場合においては、空中線電力は、次の(1)及び(2)に定めるところによらなければならない。ただし、( A )については、この限りでない。
    • (1):免許状に( B )であること。
    • (2):通信を行うため( C )であること。
ABC
1遭難通信記載されたものの範囲内必要最小のもの
2遭難通信記載されたもの十分なもの
3遭難通信、緊急通信、安全通信及び非常通信記載されたものの範囲内十分なもの
4遭難通信、緊急通信、安全通信及び非常通信記載されたもの必要最小のもの

解答

1

解説

目的外使用の禁止(電波法第54条)

無線局を運用する場合においては、空中線電力は、次の各号の定めるところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りでない。

  • (1):免許状等に記載されたものの範囲内であること。
  • (2):通信を行うため必要最小のものであること。

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