問題
次の文章は、電気通信回線設備を設置する電気通信事業者の電気通信事業の用に供する電気通信設備の損壊又は故障の対策におけるアナログ電話用設備等の「屋外設備」について述べたものである。( )内の( A )、( B )に最も適したものを、下記の解答群から選び、その番号を記せ。ただし、第16条の適用除外規定は考慮しないものとする。
- 屋外に設置する電線(その中継器を含む。)、( A )及びこれらの附属設備並びにこれらを支持し又は保蔵するための工作物(建築物及びコンテナ等を除く。)は、通常想定される( B )、振動、衝撃、圧力その他その設置場所における外部環境の影響を容易に受けないものでなければならない。
- 水象の発生
- ケーブル
- 地震の影響
- 地中線
- 水底線路
- 気象の変化
- 空中線
- 摩耗や化学的な腐食
解答
- (A):7
- (B):6
解説
屋外設備(事業用電気通信設備規則第14条)
- 屋外に設置する電線(その中継器を含む。)、空中線及びこれらの附属設備並びにこれらを支持し又は保蔵するための工作物(建築物及びコンテナ等を除く。)は、通常想定される気象の変化、振動、衝撃、圧力その他その設置場所における外部環境の影響を容易に受けないものでなければならない。