問題
次の(i)、(ii)の文章は、電波法に規定する「電波の質」及び「受信設備の条件」について述べたものである。( )内の( A )、( B )に最も適したものを、下記の解答群から選び、その番号を記せ。
- (i):送信設備に使用する電波の周波数の偏差及び( A )、高調波の強度等電波の質は、総務省令で定めるところに適合するものでなければならない。
- (ii):受信設備は、その副次的に発する電波又は高周波電流が、総務省令で定める限度をこえて他の無線設備の( B )を与えるものであってはならない。
- 許容値
- 運用に妨害
- 幅
- 利用者に迷惑
- 型式
- 機能に支障
- 電力
- 誤差
- 損壊又は故障の要因
- 利便性の確保に不利益
解答
- (A):3
- (B):6
解説
電波の質(電波法第28条)
- 送信設備に使用する電波の周波数の偏差及び幅、高調波の強度等電波の質は、総務省令で定めるところに適合するものでなければならない。
受信設備の条件(電波法第29条)
- 受信設備は、その副次的に発する電波又は高周波電流が、総務省令で定める限度をこえて他の無線設備の機能に支障を与えるものであってはならない。