問題
IPv6ヘッダにおいて、IPv4ヘッダにおけるTTLに相当する( )の値はパケットがルータなどを通過するたびに一つずつ減らされ、値がゼロになるとそのパケットは破棄される。
- トラヒッククラス
- バージョン
- ホップリミット
- ペイロード長
- ネクストヘッダ
解答
3
解説
ループが発生した場合など、ネットワーク内でパケットが転送され続けるの防ぐため、IPv4ではTTL、IPv6ではホップリミットという制限があります。
TTLやホップリミットはパケットのヘッダに記録される値で、ルーターを通過するたびに1つ減らします。
TTL(ホップリミット)が0になったパケットは、ルーターで破棄されます。
※参考文献:第2回 IPv6パケットの構造を知る:Windows管理者のためのIPv6入門(1/2 ページ) - @IT