第一級陸上特殊無線技士

一陸特 令和6年10月 法規(A)問8

2024-12-26

問題

一般通信方法における無線通信の原則に関する次の記述のうち、無線局運用規則(第10条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合するものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。

  1. 無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、通報の送信終了後一括して訂正しなければならない。
  2. 無線通信を行うときは、暗語を使用してはならない。
  3. 無線通信は、試験電波を発射した後でなければ行ってはならない。
  4. 無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。

解答

4

解説

無線通信の原則(無線局運用規則第10条)

  • 必要のない無線通信は、これを行ってはならない。
  • 無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。
  • 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
  • 無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、直ちに訂正しなければならない。

-第一級陸上特殊無線技士
-,

© 2024 はちさんの通信系資格ブログ