問題
一般通信方法における無線通信の原則に関する次の記述のうち、無線局運用規則(第10条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合するものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
- 無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、通報の送信終了後一括して訂正しなければならない。
- 無線通信を行うときは、暗語を使用してはならない。
- 無線通信は、試験電波を発射した後でなければ行ってはならない。
- 無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。
解答
4
解説
無線通信の原則(無線局運用規則第10条)
- 必要のない無線通信は、これを行ってはならない。
- 無線通信に使用する用語は、できる限り簡潔でなければならない。
- 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。
- 無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを知ったときは、直ちに訂正しなければならない。