第一級陸上特殊無線技士

一陸特 平成30年10月 無線工学(B)問1

2022-10-13

問題

次の記述は、通信衛星について述べたものである。( )内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。なお、同じ記号の( )内には、同じ字句が入るものとする。

  • (1):赤道上空約( A ) [km]の円軌道に打ち上げられた( B )衛星は、地球の自転と同期して周回しているが、その周期は約24時間である。
  • (2):(1)の円軌道に等間隔に最少( C )個の( B )衛星を配置すれば、極地域を除く地球の大部分の地域を常時カバーする通信網が構成できる。
ABC
142,000静止4
236,000静止3
336,000極軌道4
420,200静止4
520,200極軌道3

解答

2

解説

静止衛星について

  • 赤道上空約36,000[km]の円軌道に打ち上げられた静止衛星は、地球の自転と同期して周回しているが、その周期は24時間である。
  • 3個の通信衛星を赤道上空に等間隔に配置することにより、極地域を除く地球の大部分の地域を常時カバーする通信網が構成できる。

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