問題
有線電気通信設備令に規定する用語について述べた次のA~Cの文章は、( )。
- A:強電流電線とは、強電流電気の伝送を行うための導体(絶縁物又は保護物で被覆されている場合は、これらの物を含む。)をいう。
- B:支持物とは、電柱、支線、つり線その他電線又は強電流電線を支持するための工作物をいう。
- C:音声周波とは、周波数が300ヘルツを超え、2,500ヘルツ以下の電磁波をいい、高周波とは、周波数が2,500ヘルツを超える電磁波をいう。
- Aのみ正しい
- Bのみ正しい
- Cのみ正しい
- A、Bが正しい
- A、Cが正しい
- B、Cが正しい
- A、B、Cいずれも正しい
- A、B、Cいずれも正しくない
解答
4
解説
定義(有線電気通信設備令第1条)
- 強電流電線:強電流電気の伝送を行うための導体(絶縁物又は保護物で被覆されている場合は、これらの物を含む。)
- 支持物:電柱、支線、つり線その他電線又は強電流電線を支持するための工作物
- 音声周波:周波数が200ヘルツを超え、3,500ヘルツ以下の電磁波
- 高周波:周波数が3,500ヘルツを超える電磁波