問題
次の文章は、電気通信回線設備を設置する電気通信事業者の電気通信事業の用に供する電気通信設備の損壊又は故障の対策におけるアナログ電話用設備等の「事業用電気通信設備の防護措置」について述べたものである。( )内の( A )、( B )に最も適したものを、下記の解答群から選び、その番号を記せ。ただし、( )内の同じ記号は、同じ解答を示す。
- 事業用電気通信設備は、利用者又は他の電気通信事業者の電気通信設備から受信した( A )によって当該事業用電気通信設備が当該事業用電気通信設備を設置する電気通信事業者の( B )を行うことその他の事由により電気通信役務の提供に重大な支障を及ぼすことがないよう当該( A )の機能の制限その他の必要な防護措置が講じられなければならない。
- 通信容量の変更
- プログラム
- 選択信号
- 交換設備の制御
- 監視信号
- 制御信号
- 意図に反する動作
- 保守分界点の制限
解答
- (A):2
- (B):7
解説
事業用電気通信設備の防護措置(事業用電気通信設備規則第6条)
- 事業用電気通信設備は、利用者又は他の電気通信事業者の電気通信設備から受信したプログラムによつて当該事業用電気通信設備が当該事業用電気通信設備を設置する電気通信事業者の意図に反する動作を行うことその他の事由により電気通信役務の提供に重大な支障を及ぼすことがないよう当該プログラムの機能の制限その他の必要な防護措置が講じられなければならない。