問題
図に示す論理回路を入出力とも正論理で使用するとき、真理値表中の出力論理レベルW、X、Y、Zは、それぞれ( )である。
- 0、0、0、1
- 0、1、1、1
- 1、0、0、1
- 1、0、0、0
- 1、1、1、0
解答
5
解説
結論、問題の回路図はOR回路を示しています。
AND、OR、NOTといった論理回路を実際の電子回路で作成するには、下記のような回路構成になります。
また、OR回路の真理値表は下記の通りです。
※問題だと入力の順番が逆になっているので注意。
参考
上記の回路図はトランジスタを使っていますが、AND回路、OR回路はダイオードを使って下記の構成でも実現できます。