問題
アクセス系設備に用いられる地下用メタリック平衡対ケーブルには、ポリエチレンと比較して( )率が小さい発泡ポリエチレンを心線被覆に用いたものがある。
- 誘電
- 導電
- 透磁
- 電気抵抗
- 弾性
解答
1
解説
誘電体損失を減らすため、平衡対ケーブルや同軸ケーブルの外部被覆に、発泡ポリエチレンを用いたものがあります。
外部被覆(絶縁物)に気泡を混ぜることで、誘電率を下げることができ、その結果、誘電体損失が少なくできるからです。
陸上無線技術士、電気通信主任技術者などの通信系の資格について勉強法をわかりやすく解説します。
2021-10-25
アクセス系設備に用いられる地下用メタリック平衡対ケーブルには、ポリエチレンと比較して( )率が小さい発泡ポリエチレンを心線被覆に用いたものがある。
1
誘電体損失を減らすため、平衡対ケーブルや同軸ケーブルの外部被覆に、発泡ポリエチレンを用いたものがあります。
外部被覆(絶縁物)に気泡を混ぜることで、誘電率を下げることができ、その結果、誘電体損失が少なくできるからです。
© 2024 はちさんの通信系資格ブログ